ENVIRONMENT
環境への取り組み
包むことで守る、地球の未来
現在、日本社会では環境問題への関心が急速に高まっています。気候変動、資源の枯渇、生物多様性の減少、大気汚染や海洋汚染など、地球規模で深刻な課題が広がっており、これに対する対策は喫緊の問題となっています。
特に温室効果ガスの排出削減は、国際的な約束事である「パリ協定」に基づき、各国で重要な目標とされています。
日本でも、脱炭素社会を実現するための取り組みが強化されており、企業、自治体、個人が一丸となって環境保護に向けた行動を推進しています。
また、消費者の環境意識も向上しており、エコ製品やサステナブルな企業活動が支持されています。
特に、リサイクルや再利用、エネルギー効率の向上を目指す動きが顕著です。企業もCSR(企業の社会的責任)やESG(環境・社会・ガバナンス)への配慮を経営戦略に取り入れ、再生可能エネルギーの導入や、持続可能な資源利用へのシフトも進んでいます。
このように、環境への取り組みは社会全体の責任として捉えられ、企業がその先頭に立つことが求められています。
企業活動において環境問題への対応はもはや選択肢ではなく、持続可能な未来を築くための必須の要素となっています。
環境への負荷を最小限に抑えるため、有害な物質をできるだけ排出しない設備や
排出削減技術を導入し、持続可能な生産体制を目指しています。
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ノンソルベントラミネーター
有機溶剤を使用せずにラミネートができるノンソルベントラミネート機を導入しています。
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VOC燃焼処理施設
溶剤を高温で燃焼をさせて、規制濃度の3分の1以下に減少させています。
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太陽光発電設備
本社・廿日市工場の屋上に太陽光発電の設備を設置しており電力使用量削減に貢献しています。
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再生可能エネルギーの使用
再生可能エネルギー由来の電気を使用して、Co2排出量削減に貢献しています。
そろそろ環境問題に対応した包材を検討したい、そんなお客様のために
イケダでは、包材の種類やインキなど
様々なパターンの環境問題に対応した包材のご提案実績があります。
商品やデザインにより適性などがありますので、まずは弊社へご相談ください。
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紙表記パッケージ
プラの使用量を減らせる紙パッケージの需要が拡大しています。印刷適性やバリア性も考慮して様々な種類をご提案させていただけます。
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バイオマスインキ
CO2削減に貢献できる植物由来のインキです。一定基準を満たした製品にはバイオマスマークの表示が認められています。
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レンジ対応袋
調理時のCO2削減が期待できる、レンジで調理可能な包材も取り扱っています。環境面だけではなく、簡便性の面でも需要は高まるばかりです。
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食品ロス削減
包材の種類・構成などの見直しにより、より長く品質を保つことの出来るハイバリアパッケージに変更することで、賞味期限・消費期限の延長が期待でき、食品ロス削減に貢献することができます。